印鑑登録の方法・印鑑証明の取得について
印鑑登録とは
印鑑登録とは、印鑑により個人及び法人を証明する制度です。
印鑑登録したハンコのことを実印といいます。
印鑑登録をしたことを証するものを印鑑登録証または印鑑登録カードといいます。
印影と登録者の住所・氏名・生年月日を記載したものを印鑑登録証明書といいます。
個人の印鑑登録は、住所地の市町村に登録します。
法人の印鑑登録は、本店所在地を管轄する法務局に登録します。
なお、法人の場合は設立時に印鑑登録されますが、個人の印鑑登録は任意です。
そのため、このページでは、個人の印鑑登録の方法について説明しております。
登録用のハンコについて
登録することの出来るハンコには、一定の要件が定められています。 | |
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※詳細については、市区町村にご確認されて下さい。 |
印鑑を登録できる人
- 日本国内に在住する人
- 年齢はおおむね15歳または16歳以上(各市町村の条例により異なります)
※ただし、未成年の場合は、法定代理人(親権者または未成年後見人)の同意が必要です。
印鑑を登録できる場所
個人の場合、住民登録地の市町村での登録となります。
他の市町村に転出した場合は、転入先の市町村で、新たに印鑑登録をし直す必要があります。
印鑑登録に必要なもの
- 印鑑登録するハンコ
- 本人確認書類・・・運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、健康保険証、年金手帳など
- 所定の申請書(通常、窓口に備え付けられています)
- 登録費用(50円~300円)